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工場改善ソフトウェア
ソフト開発のきっかけは、縫製工場の改善支援。お客さまの工場で、見える化や検査工程の効率アップなど生産性向上に貢献したことが始まりでした。
その後も、現場からの要望を反映しながらバージョンアップを重ねたツールは、ノウハウの詰まった実践的なソフトウェアと好評をいただき、今では他業界でも広く導入いただいています。
自らが製品を「つくる」からこそ「わかる」悩み。
生産の大変さが「わかる」からこそ「できる」
納得の改善をご提案いたします。
デジタル作業分析システムの概要図
熟練者と初心者の作業の様子を動画で撮影し、2画面で比較再生することで、改善ポイントを発見することができます。 編集した動画はスローモーション再生で細かな動作を確認したり、言葉では伝わりにくい熟練技を動画で伝えることができます。 動画から作業内容が伝わるので、言葉の問題もありません。
作業改善が進まない理由のひとつは、固定観念にしばられているから。動画を見ることで新しい発想をもって現場を見直すきっかけとなります。 作業内容を指摘することは、感情的な問題に発展しやすいもの。ソフトウェアが客観的にムダを指摘してくれると、素直に聞きいれやすいという効果もあります。
編集した動画から計測したピッチタイムや、あらかじめ取得している標準時間から、1日の生産枚数やミシン台数、オペレーター数をシミュレーションできます。 データを蓄積すると、新規オーダーでもリピートオーダーでも、あっという間にラインバランスをシミュレーションできます。