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世界標準 トップブランドの誇り

100年の歴史で培ってきた、確固たる技術力。それをベースに顧客の声から生まれた、数々の創意工夫。
その両輪があったからこそ、ペガサスミシン製造は世界トップブランドの地位を確立できたといえる。

「100年間、ひたすら工業用環縫いミシンを続けてきたことが大きいのでしょう」と代表の美馬は語る。
工業用ミシンのなかでも、伸縮性のある縫い目をつくりだせる環縫いミシン。市場は大きくないが、専業で技術開発ができるため、顧客ニーズにも応えやすい。そういった背景があったからこそ、3,500種類もの製品を提供することができたのだ。

当初はミシンの部品メーカーからスタートしたペガサスが、「ぜひ、ミシンの完成品を開発してほしい」という要望に応えて、初の国産ミシン製造に成功。今ではペガサスの技術が世界標準となるに至ったのは、お客さまの困りごとを解決したいという強い情熱が、社員一人ひとりの心に根付いているからに他ならない。

さらに、次の段階へ。

しかし、工業用環縫いミシンに求められるレベルは、さらに高くなっている。
耐久性や高速での回転数といった基本性能は円熟してきたものの、最先端を走るアパレル業界は止まることを知らない。

たとえば、縫い目のデザイン。環縫いのクオリティは、伸縮性をいかに高めるかが重要だったが、今はそれに加えて「見せる環縫い」としての機能も求められるようになってきた。

「きっかけは、ひとつの縫い目を2色に色分けしたいという要望でした」。販売技術部の長尾は、ペガサスオリジナルのゼブラステッチ開発について振り返る。サッカーユニフォームをつくる会社から、通常なら1色ずつ2回縫うところを1回のステッチでできないかというのだ。
「中には、無茶な要望もありますが、できるだけ応えたい。結果的には、それが私たちの力にもなっていきます」。

無謀とも思える発想はそれだけではない。
「フレームの構造を大胆に見直してみたら、組立工程のロスを減らせるのでは?」。
「まったく油もれしないミシンにするために、油を使わなければいいんじゃないか?」。

ダイカスト部品の高は言う。
「製品加工で、最後の最後の工程は、人の手と目でやっています。しかも、そのスピードが他社の3倍は早いと、視察に来た自動車部品メーカー担当者が驚いていました」。

昨日までの非常識を常識に変えてしまう、柔軟な発想。そして、長く受け継がれてきた、確かな技術力。
次の100年にむかって、ペガサスの翼はさらに高くはばたき始めた。

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