世界に通用する技術に携わりたい

環縫いミシン世界トップシェアブランドの技術力に惹かれました。元々、モノづくりを大学で選考していたこともあり、企画～販売までの流れが確立しているメーカーに就職したい、と大学の先生に相談したら、ＰＥＧＡＳＵＳを勧めていただいたのがきっかけです。会社説明会を受けて、世界に通用する技術に携わりたい、そう思って入社を決めました。

ダイカスト部品を作る金型を設計するための練習をしています。
少し前まで、金型から部品部分をくりぬいた状態を３Dソフトで設計して、構造を勉強していました。ひとつひとつの工程が繊細で難しく、時間が掛かるため、計算や図面など、一連の流れを問題なく出来た時は、達成感があります。
ダイカスト部品の鋳造と聞くと、難しく聞こえますが、焼き型にたい焼きのもとを流し込んでたい焼きを作る工程と似ています(笑)。たい焼きと違うのは、金属を型に流し込む過程で、空気が入ると部品が脆くなってしまうところ。今は、型から空気を逃がす空気穴の設計をやっています。

設計～製作まで幅広い業務に挑戦できるところです。３Dソフトで計算式を立てるところから、図面を描くところまで、自分でさせてもらえています。出来るところまでやってみて、後から上司や先輩に修正するようアドバイスをいただいているので、成長出来る環境だと思います。